げに恐ろしきは女子(おなご)かな 『竹取物語』より ☆☆☆

『竹取物語』 訳 上坂 信男

『竹取物語』を読んだ。

古典だから、どんな解釈をしてもいいのだろう。

古典を研究する学者は、時間をさかのぼり、その作者が書いた時代の時代考証で、物語の真実の主張を、できる限り読み取る必要がある。

つまり、研究手段というタイムカプセルに乗る必要があるのだ。

しかし、気ままな人間が、気ままに読むなら、現在のおとぎ話として読めば良いのだ。

となれば、結構、古典も楽しいものである。

で、気まま解釈。

それは、[げに恐ろしきは女子(おなご)かな]ということ。

この竹取物語の主人公のかぐや姫、なんと5人の貴公子に求婚されて、それぞれに条件を出す。

それも実現不可能な条件である。

ズバリと断らないで、結局、無理難題を押し付け、解けない男たちを振り払うのである。

そう、ある求婚者はツバメの子安貝を取ろうと落下してしまい、死に至る始末。

かぐや姫、淡々。

微塵も哀れを示さない。

男達よ、本質、女性はこうなのだ。

一千年前から、女性の本質は変化していないように思う。

古典は、人間の本質を探り出して、クリアに見せてくれる。

時には、古典を読み、人間とは何か、女性とはどんな存在であるかを考えてみる機会を持つもの良いかもしれない。

昨今、テレビを賑わせている34歳の結婚詐欺の女も恐ろしい。

くわばら、くわばら・・・

  ※ヤフーブログにて 2009年11月3日 アップ

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